Column40代〜50代の女性向けゆるれこコラム

職場の人間関係のコツー上司・部下との付き合い方TIPS

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女性のキャリアは十人十色

女性のキャリアは人それぞれです。結婚、出産、育児、離別、介護など人によって発生するライフイベントの内容も時期も異なるものです。さらに仕事での立場や、働き方などが20~30代の頃と比べると変化してきて、役職についたりなどのマネジメント力を求められる場合もあるでしょう。

過去の経験があって今のあなたの存在がありますが、新しい環境にチャレンジしたり適応しなければならない難しさを感じる時もあるはず。どのような職場でどんなお仕事をされていても、上司・同僚・部下とのコミュニケーションが大切なことは変わらないですよね。改めて私たち世代の女性が働く上で大事にしたい、職場の人間関係を心地よくするための付き合い方を3つご紹介します。

1. 上司とのコミュニケーション

多くの職場では、上司は自分より年上の男性であることが多いのではないでしょうか。女性活躍が謳われるようになった令和の時代ですが、”昭和と平成を生き抜いてきた日本のサラリーマン”という方達世代が会社のトップや経営陣にいらっしゃることでしょう。昔ながらの価値観と、昨今の新しい風潮が混じりぶつかり合う令和の時代に、上司とのコミュニケーションには以前にはなかった難しさや戸惑うこともあるでしょう。

対処法としては、週例のミーティングや1対1の時間を有効に使い、進捗や課題について自分から積極的に報告することが重要です。こちらから多く情報を提供することで、透明性があり分かりやすい人物であることを認識してもらいましょう。

聞いてもらいやすい情報の伝え方の工夫も効果的でしょう。例えば
🔸要点をまとめて、結論から伝える ー シンプルに分かりやすく
🔸タイムリーに共有する ー その都度伝える
🔸分かりやすく可視化する ー グラフ、チャートを活用して見てすぐ分かるように 
🔸フィードバックを求める ー 情報共有したタイミングですぐにフィードバックを聞く

上司の期待や価値観を理解し、それに合わせたコミュニケーションを心がけましょう。

2. 部下との関係構築

リーダーや管理職のポジションにつき、若い世代とのコミュニケーションや理解の差異を困難と感じる方もいるでしょう。この10年で世界の常識がガラッと変わってしまったように、後輩世代は私たちとは違う視点で社会を見て育って生きているのです。驚くことや噛み合わずに気を揉むことがあっても、決して相手も自分のことも否定しないで下さいね。

対処法としてはオープンな対話を重視し、相手の意見や価値観を尊重することが大切です。部下と自分は同じ感覚かもしれないし、違うかもしれない。むしろ違って当たり前なんだという前提で接すると、ショックを受けたり大きな悩みの種にはなりません。例えばこんなことに注意してコミュニケーションを取ってみましょう。

🔸「聞く」ことに重点を置く ー 積極的に部下の意見やアイディアに耳を傾ける
🔸フィードバックを提供する ー 定期的なフィードバックの場面をもち、適切なタイミングで伝える
🔸共感し、理解を示す ー 部下の抱える悩みや課題に共感し、理解を示す
🔸柔軟性を持つ ー 部下の性格や特徴によって、コミュニケーション方法を工夫する

”話を聞いてくれる上司だ” と部下に感じてもらえたら、業務上のコミュニケーションはスムーズになるでしょう。部下によって違う対応を求められるの点が挑戦ではありますが、それがマネジメントスキルを磨く鍵になります。

3. 同僚、同世代のメンバーとのコミュニケーション

ひとくくりに同僚や同世代と言っても、私たちはそれぞれ違う悩みを抱えていたり、家庭環境が違ったりします。互いの状況を知らない間は、想像力を働かせるにも限界があります。”そうとは知らなかった”という事実が背景に隠れていることもあるでしょう。共感できるポイントが少なかったとしても、相手を理解すること、しようとすることが大切だったりします。自身の状況をオープンに伝えること、また同僚の状況を聞き理解するよという姿勢でいることを忘れないでいたいですね。例えばこんなことが挙げられます。

🔸オープンに伝える ー 自身のできること、できないことなど周りに知ってもらう
🔸状況を理解する ー 同僚がどんな環境で働いているかを知る
🔸お互い様 ー 困った時はお互い様。助けてあげる、助けてもらう

若い世代の上司や同僚から理解されづらいことがあった場合には、正直に相談する、”助けてほしい”とヘルプの声をあげるなど、伝えていけるといいですね。あなたにはこれまでの経験と、あなたならでは強みがあるはずです。恐れることなくオープンなコミュニケーションをすることで、周囲の理解者が支えてくれるでしょう。


例えば更年期の症状により一時的に辛い状況がある時などは、あなたの周囲の人へ相談したり手助けを求めて大丈夫です。役割や仕事もひとりで抱え込まずに、同僚や上司・部下を頼ってチームで解決できるように、日頃から人間関係を築いていきたいですね。