Column40代〜50代の女性向けゆるれこコラム

お付き合い上級者になろうーママ友付き合いー 

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ママ友付き合いのお悩み

子供がいると、自分の意思とは関係なく築くことになるのがママ友との交流。価値観も環境も違い、子供がいなければお互いに遠い存在だったかもしれない方々とのお付き合いも発生するのが面白くもあり、ですが、時にはもやもやしてしまうことも。子供達の手前、親たちはどう振る舞うのがベストなのでしょうか。

今回はいくつかの例をあげて、その際の対処法や考え方などをお知らせします。少し距離のあるママ友との接し方にお悩みの方、また子供たち同士のトラブルなど、少し気を遣う場面での気持ちの持ち方、対処方法など、いくつかお知らせします。ぜひ参考にしてみてください。

ママ友との付き合い方の鉄則とは

ママ友との付き合い方の鉄則、それは、お互いが快適であること。

以下の内容を踏まえてお付き合いしてみると良いでしょう

🔸共通の話題や趣味を見つける
子育てに関する話題や共通の趣味、興味を共有することで、会話もきっと弾むでしょう。

🔸オープンでリラックスしたコミュニケーション
全てを曝け出すとは言いませんが、自身のことを伝えるようにすると相手も気さくに接してくれるようになるものです。構えず、リラックスして友達として接することが大切です。

🔸サポートし合う姿勢
ママたちは自分のことだけでなく家のこと、子供のこと、学校のことなどさまざまな予定を複数こなしているもの。お互いにサポートし合う態度を持つと信頼関係が築けるでしょう。しかし、頼りっぱなしは禁物。きちんとお礼を言う、お願いしたことをしてくれたら、今度は自分が相手のためにしてあげる、など持ちつ持たれつを意識してみましょう。

🔸相手の意見や感情を尊重する
ママ友とのコミュニケーションでは、相手の意見や感情を尊重しましょう。異なる意見があっても、冷静かつ理解のある態度で接することが重要です。

🔸プライバシーの尊重
ママ友の付き合いで最も重要なのはここではないでしょうか。
友達は仲良くなるとプライバシーに関わる話題もできるようになりますが、ママ友については仲良くなったとしてもある程度はプライバシーを尊重し、相手が話したくないトピックには触れないように心がけるのが望ましいでしょう。もし話題に出そうになったら、話題を変える、一旦席を外すなどで会話を回避するのも手です。踏み込みすぎずプライバシーを尊重することで信頼関係が築かれます。

🔸柔軟性を持つ
無理して合わせることや、逆に無理をお願いするなどをしない、柔軟な態度を持つことが大切です。相手の事情を理解し、協力的に対応することで、良好な関係を保つことができます。

ママ友は子どもの成長を見守るチームメンバー

色々な価値観の人が集まり、子育てに関する価値観もさまざまある中で、ママ友とは決して仲良くするだけがその関係性ではないと思います。お互いに理解し合い、子供達がすくすくと育っていくのを見守る役目を果たすために協力している、と言うチームとして考えてみてはいかがでしょう。

あとお付き合いのコツとしては、モヤっとした時には早く忘れてしまうこと、深く考えないこと。 相手はあまり気にしていない、と言うこともあるので、心の平常を保てるよう、工夫をしてみてくださいね。