Column40代〜50代の女性向けゆるれこコラム

更年期を快適に過ごしたい③相談する

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ひとりで悩んでいませんか?

女性なら誰にでもやってくる更年期。カラダやココロの変化に一人でお悩みではないですか?更年期についてポジティブに感じる方、不安に感じる方、色々な方がいらっしゃると思いますが、今回は身近に相談できる味方をつくるお手伝いできたらと思い、筆記しております。

更年期の症状については「更年期を快適に過ごしたい〜①症状を知る〜」セルフケアについては「更年期を快適に過ごしたい〜②セルフケア〜」で紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

相談してみよう

人に相談してみるのはハードルが高いかもしれませんが、信頼している誰かに話すことで、気持ちが楽になったり、得られることがあったり良い結果につながることもあります。ひとりで我慢しないで、周りをどんどん巻き込んで手伝ってもらいましょう。

家族に相談してみる

家族の中でも理解やアドバイスをもらえる可能性が高いのがお母さん。人生の先輩として、自分が更年期だったときのことを教えてくれたり、親身になって相談に乗ってくれるはずです。

また、パートナーへの相談もおすすめです。簡単に症状や気持ちを理解してもらうことは難しいかもしれませんが、カラダがつらいときに家事を完璧にこなせなくてもいいと理解を求めることができたり、パートナーに家事を担当してもらったり、方法が一緒に見出せるはずです。パートナーの更年期に配慮したいという方は少なくないはずですよ。

友達に聞いてみるのも手

「最近体調どう?」と、同世代の親しい友達に軽く聞いてみるのはどうでしょうか?もしかすると、友達も同じような悩みをかかえているかもしれません。友達が解決策を知っていて、「○○したら△△の症状が楽になったよ」などと教えてもらえるかもしれません。自分にも当てはめてみて、その結果良い方向につながるとラッキーですよね。

また、解決策に繋がらなくても、共感してもらえることで気持ちが楽になったり、これから一緒に調べてみたり、心強い味方になることも。

婦人科の受診も大切

思い切って婦人科を受診してみるというのも大切です。「病院に行くまでもないかも…」と迷っている人も多いのではないでしょうか。更年期だからと不調を我慢する必要はありません。受診するとなればその時間だけでなく、予約をとる必要があったり病院の場所を調べる必要があったりと少々手間がかかりますが、カラダの不調に気づいたからこそ、行動し受診ができるのです。病院に足を運んでみると、専門医がしっかりと症状を見極め、いまの状況に沿ったアドバイスや必要な場合は治療をしてくれるはず。

更年期の症状は100人いれば100通り、症状の出方は人それぞれです。相談することで味方が増えて心強くなるはず。ひとりで悩まないでくださいね。