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腰痛の原因と対処法

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腰痛の原因にはいろいろあります

腰は体の要です。腰痛がある時は、体全体が重く感じたり、腰痛を庇う姿勢をすることで他にも痛みが出てしまったり、色々とうまくいかないものですよね。腰痛の原因も人それぞれです。生活習慣の乱れや体の中の状態に起因する腰痛や、体の外部から影響を受ける腰痛もあります。今日はよくある腰痛の原因と、対処法をご紹介します。

🔸腰痛の原因となるもの
・筋肉の弱化と不均衡
・姿勢の悪化
・運動不足
・体重の増加
・急激な運動や重労働
・ストレスや精神的な負担
・椎間板ヘルニアや椎間板の変性
・関節炎や炎症
・遺伝的な要因  など

腰痛といっても、このように多くの異なる理由が考えられます。また個人によりいくつかの要因が重なって、腰痛という形で痛みが現れていることもあるでしょう。素人判断で要因にぴったりなケアをすることは大変難しいので、医師に相談し腰、痛の原因を見つけた上でるケアすることが、腰痛解消への近道ですね。

腰痛の対処法

痛む度に、毎回毎回病院へ…とも行かないのが現実。少しでも辛さがおさまるよう、腰痛がひどい時に、覚えておいてほしい一般的な対処法をお伝えします。

🔸安静にする
腰痛がひどい時は、できるだけ安静にしましょう。横になるか、痛みの少ない姿勢でリラックスすることで、腰にかかる負担を軽減できます。痛みを我慢しながら、活動を続けることがないように休んでくださいね。

🔸冷やすまたは温める
炎症がある場合は冷やすのが有効です。氷や冷却パッドを患部に数十分間当てることで、腫れや痛みを軽減できます。一方で、筋肉の緊張やこりが主な原因の場合は、温めるのが効果的です。湿布や温めるパッドを使って筋肉をほぐすことができます。冷やすべきか、温めるべきか、迷った時には医師へ相談しましょう。

🔸軽いストレッチや運動
軽いストレッチや有酸素運動は、腰痛の緩和に役立つことがあります。ただし、激しい運動は避け、痛みを感じない範囲で行いましょう。背伸びや膝胸を抱える優しいストレッチが腰痛緩和に効果的です。

1.椅子に座ったままできるストレッチをご紹介!

①背伸び
イスに座ったまま、両手を上に上げて大きく背伸びをします。深呼吸をして上半身の伸びを感じましょう。

②上半身倒し
イスに、深く腰かけて、ひざの上に両手をつき、息を吐きながらゆっくり上半身を前に倒します。 最初は無理をしないで、しだいに、胸がひざにつくくらいまで倒します。上半身が前に倒れた状態で、10秒キープしましょう。
戻るときは、背骨を構成している椎骨を一つずつ積み重ねるイメージで、ゆっくり戻ります。椎骨を伸ばし、改めて積み上げることによって、背骨を正しい状態に戻すストレッチです。

2.痛みの対策あれこれ

🔸痛み止めの使用
痛みがひどい場合は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛剤の使用を検討してみてください。鎮痛剤が必要なほど痛い時には、迷わず医師に相談して下さい。

🔸正しい座り姿勢を
正しい姿勢を保つことで、腰への負担を減らすことができます。腰に負担をかけない正しい座り方のキホンは、「骨盤を立てる」こと。背もたれに深く座った後、ゆっくり上体を起こして背筋を伸ばしてください。お尻の真下にある骨、「坐骨」が座面にしっかり当たっているのが感じられればOKです。骨盤が地面に垂直になり傾きもなく、骨盤を立てた座り方になります。

この座り方ができると、背中の自然なSカーブが損なわれず余計な負担もないので、正しい姿勢をキープすることができます。お尻が痛と感じる方は、クッションを利用すると快適に正しい姿勢を保つのを手助けしてくれます。

いつか良くなるかと期待していても、日常生活に変化が無いと腰痛の解消はなかなか難しいはずです。痛い時にはまずは休んでください。そしてあなたの腰痛の原因に応じた対処をすることが一番大切です。ぜひ医師へ相談した上で、日々気長に対処法を続けていきましょう。