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<先輩たちの声>突然のホットフラッシュ!対処法 

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いつ起こるか分からないホットフラッシュ

ホットフラッシュの症状は、いつ、どこで起こるかわかりません。

発症を自分でコントロールできないというストレスやイライラ感は、心の健康にも良くなく、発症の引き金になることも。 急な滝汗でも困らない!ホットフラッシュ対策としてこんなことをしたよ、などの先輩たちの声を今回はお届けします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※記載の内容は効果を保証するものではありません。あくまでも対策として、先輩たちが少しでも心地よく過ごすために行なった内容を参考にお伝えします。ご了承ください。

1. 体温調節がしやすい服を着よう

心地よい温度の室内でも突然「暑い」と感じることが多かったので、脱ぎ着がしやすい前あきのカーディガンや頭からスポッと被れるパーカーなど、体温調整がしやすい服をチョイスして着るようにしていました。特に、通気性や吸水性に優れる綿素材を選び、快適に過ごせるようにしていました。

65歳 Aさん

2. 濡れたタオルやウェットティッシュで身体を拭いてみる

ホットフラッシュの症状が出た時には、濡れたタオルや少しスッとするウェットティッシュが活躍しました。首の後ろやわきの下、脚のつけ根などの部分に当てて、皮膚をひんやりさせると少し落ち着く感じがしました。ウェットティッシュは自分の好きな香りがついたものを使うと、気分もリフレッシュしてよかったです。

57歳 Bさん

3. 汗ワキパッドで汗シミ対策を

ワキから大量の汗をかいてしまうことが多く、特に色付きのシャツを着ていると脇汗がしみてしまい困っていました。使い捨ての汗ワキパッドを使ったり、色の濃いめの洋服を着ないようにしたりなど、前もって準備しておき、汗が吹き出しても恥ずかしくないようにしていました。

61歳 Cさん

4. ツボを押して汗をシャットダウン

乳首の3〜5cmほど上にあるツボ屋翳(おくえい)や脇の下の付け根から3cmくらい下にある大包(だいほう)は脇や顔の汗を抑えるのに有効といわれているのを聞いて、「くるな、くるな…!」と感じたら中指などでゆっくり押す、ということをやっていました。少し症状が楽になっていた気がします。

50歳 Dさん

5. 飲み物や食べ物の刺激は弱いものを選ぼう

カフェインやアルコール、からいものは刺激が強めのためく、ホットフラッシュの原因になりやすいと聞きました。特に外出先でホットフラッシュが起こるのが嫌だったので、外出先での食事は刺激の少ないもの、和食などを中心に選ぶようにしていました。

49歳 Eさん

いかがでしたでしょうか。

突然襲ってくるホットフラッシュの症状にも対策があり、事前に知っておくと困ったり恥ずかしかったりすることが減るかと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。